越冬コハクチョウ3羽

内容 コメント(1)
執筆 コウノトリ市民研究所   掲載 2018年02月14日 11時22分   カテゴリ たじまのしぜん


昨年末の12月28日に、伊豆地区の冬季堪水田に6羽のコハクチョウを飛来確認したのが、私のこの冬の初認記録でした。その翌日には別の7羽のグループが六方田んぼで目撃されましたが、いずれのグループも西の越冬地へ移動したようで、継続観察には至りませんでした。

年が明けた1月15日に六方田んぼに8羽のコハクチョウが飛来。その2日後から3羽のコハクチョウが同じエリアで見られるようになりました。観察の結果、3羽のうち2羽はカップルかファミリーで、残り1羽ははぐれ個体のようです。


六方田んぼの新田小学校に近い冬期堪水田が3羽のコハクチョウの常駐場所で、最初は距離を置いていた2羽と1羽も、次第に仲良く共に行動するようになりました。


この3羽の確認から1ヶ月が経ちます。この先、よほどの大雪にならない限り、このまま冬が終わるまでこの場所で生活を続けるものと思われます。今年の豊岡盆地のコハクチョウの越冬記録は、この3羽ということになりそうです。

福井から石川にかけての大雪で、北陸地方で越冬していたと思われるマガンの群れが豊岡盆地に南下してきています。餌に困った北陸地方の越冬コハクチョウも、ひょっとすると今後豊岡に飛来するかもしれません。また2月の終わりには、島根県で越冬していたコハクチョウの北帰行グループが、豊岡盆地に立ち寄ることがあります。豊岡盆地の冬季堪水田が、コハクチョウやマガンの飛来を促してくれます。どうぞ、残り1ヶ月ほどの冬を豊岡で過ごすコハクチョウを、少し離れた場所から静かに観察してみてはいかがでしょうか。

写真・文 コウノトリ市民研究所 高橋 信

コメント

2012/05/19の記事ヘラサギについて
福丸政一 : 2018-3-15 13:56
初めまして、日本野鳥の会香川県支部会員の福丸政一と申します。

2012年5月19日掲載の記事を読ませて頂きました。成、幼2羽が写った写真を見て香川で越冬していた2羽だと思いました。不都合がなければ成鳥の嘴の詳細が分かる画像がありましたら拝見出来ないでしょうか、宜しくお願い致します。

若し同一個体(成鳥)であれば香川県内で9季連続飛来している個体です。先日も米子水鳥公園の記事を見て連絡を取り写真をお借りしたところ、同一個体と云う事が分かりました。

この2羽は2011年10月29日に県内に飛来、2012年2月25日までは2羽で姿が見られました。その後も成鳥は2012年4月8日まで留まっておりました。その後此方へ移動したようです。

このヘラサギの嘴端部の黄色い斑や嘴の皺で個体識別をして
9季観察を続けてきましたが、春季の移動経路が知りたくて貴blogにコメントを書かせていただきました。

昨年11月1日には米子水鳥公園で確認され11月4日には香川県内で観察されております。

メールアドレスを書いておきますので宜しくお願い致します。

fukumaru@mc.pikara.ne.jp
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コメントありがとうございますm(_ _)m


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