カサゴ

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執筆 コウノトリ市民研究所   掲載 2017年12月31日 10時30分   カテゴリ たじまのしぜん » どうぶつ




カサゴ   スズキ目メバル科

 カサゴは磯の浅場など、岸近くに棲んでいる海水魚です。ガシラとも呼ばれており、そちらの名称を耳にする事が多いかもしれません。磯釣りでよく釣れます。同じカサゴの仲間で、よく似たウッカリカサゴという種類がいます。そちらは沖の方の深いところに棲んでいますが、カサゴは浅場に棲んでいます。以前はカサゴ目フサカサゴ科に分類されていたのですが、近年ではスズキ目メバル科に変更されました。スノーケルをしていると、岩や海藻の陰でじっとしている姿をよく見ます。体の色は赤みがかった褐色ですが、海中では赤い波長の光が届きにくいので、深いところで見ると赤みが消えて周りの色に溶け込んでいます。1枚目の画像と最後の画像を比べてみてください。



 このように岩の隙間などに隠れていることが多いですが、張り出した岩の上に乗っていることもあります。


 頭部が大きく、口も大きいです。肉食性でして、この大きな口でエビや小魚などの水生動物を捕まえて食べています。




 こちらは水深10メートルくらいの場所で撮った写真です。岩の上や隙間にいる姿はよく見るのですが、なぜかこの深さでは砂底の上でじっとしていました。

写真・文 コウノトリ市民研究所 北垣 和也

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