シロカイメンタケ

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執筆 稲葉一明   掲載 2017年07月08日 08時49分   カテゴリ たじまのしぜん » きのこ

シロカイメンタケ   サルノコシカケ科
白海綿茸   (Piptoporus soloniensis)
初夏から秋に広葉樹・針葉樹の倒木に発生する腐朽菌。大型のサルノコシカケで大きいものは20センチ径を超える。


シロカイメンタケという名前ではあるが、幼菌のときは赤褐色が強いく、成熟するにつれて白色となる。




特に幼菌時は同じ赤系統のマスタケと似ているが、シロカイメンタケは強靱で裂けにくく、マスタタケはもろく砕けやすいので判別できる。また、シロカイメンタケは初夏、マスタケは秋の発生が傾向として見られる。



成長時カサの縁部は柔らかいため、拡大するにあわせ接触する異物を取り込んで、植物の茎や枝などがカサを貫通している場合が見られる。




有毒との記載は見当たらず、味見をすると酸味があるらしい。幼菌の時であれば食べられないことはないと思うが、食べてみようとは思わない。不食。

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