カワタケの一種

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執筆 稲葉一明   掲載 2017年05月03日 11時51分   カテゴリ たじまのしぜん » きのこ

カワタケの一種   ヒダナシタケ目 コウヤクタケ科
 皮茸         (Peniophora sp.)




枯木に膏薬状に広がっているものをときどき見かける。コウヤクタケと呼ばれるキノコの仲間である。




この写真はカワタケ(Peniophora quercina)ではないかと思うが、外見だけで種の同定はなかなか困難である。同一種でも様々な形状と色彩を表す。コウヤクタケの仲間であることは間違いない。









広葉樹枯木に膏薬状に樹皮に張り付くように広がっている。最初は小さな円状から発生し、やがて合体して大きな膏薬状になっていくようだ。




端は少しめくれ上がる場合がある。背着生〜半背着生のキノコ。縁部は白く、中心部は淡い肉色〜肌色。カワタケは世界的に分布しているとのこと。形状から不食。木材を腐朽させるが、人間との関りはほとんどないと言って良かろう。
 

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