ヒメウラナミジャノメ

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執筆 上田尚志   掲載 2013年06月29日 08時56分   カテゴリ たじまのしぜん » どうぶつ



春5月頃から現れ始め、秋まで見られる蝶。家の周りの草地や里山の林縁で普通に見られます。蝶といえば色鮮やかなイメージがあるので、これは蛾だと思う人も多いのではないでしょうか。幼虫の食草はイネ科植物、ススキやチジミザサなどで見られます。幼虫で越冬し5月ごろ羽化しますが、1年に3回ぐらい世代を重ねます。飛び方はゆっくりで、ヒメジョオンなどで吸蜜します。



翅の裏側は、波型の模様。これが「ウラナミ」いわれる理由です。「ジャノメ」は蛇の目。「ヒメ」は、ウラナミジャノメという別種より、少し小さく華奢なイメージなので「姫」なのだと思います。ヒメコガネ、ヒメゲンゴロウ、ヒメハナカミキリのように、ヒメは種名によく使われます。コクワガタ、コガムシのようにコも小さいという意味でよく出てきます。コガタノゲンゴロウのようなストレートな種名もあります。
蛇の目模様は捕食者を脅すため。一瞬の隙に逃げます。一見地味ですが、よく見るとなかなか凝ったデザインで、見方によっては美しい蝶です。

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