オオフサモ 増えてるみたい

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執筆 菅村定昌   掲載 2009年08月09日 22時02分   カテゴリ たじまのしぜん » しょくぶつ


 円山川の中州、ひのそ島で植物調査が行われるということなのでついて行きました。

 昔のひのそ島は絶滅危惧種の宝庫だったのですが、上陸してみると外来植物が猛烈に繁茂していました。


 
 今回は外来の水草を紹介します。
 調査で、ひのそ島を何度も横断しました。右岸でも左岸でも多くの場所でオオフサモが見られました。
 オオフサモは至る所に見られる植物ではなかったので驚きました。



 上がオオフサモで、下がホザキノフサモ

 日本産の水草は同じ仲間のホザキノフサモがわずかに見られただけでした。


 野上の試験湿地に出てきたホザキノフサモ


 オオフサモは、南米産の植物で、大正の頃にドイツ人が観賞用に持ち込んだのだそうです。数年前まではパロットフェザーという名前で市販もされていました。今では特定外来生物に指定され、栽培や販売、運搬、譲渡などがすべて禁止されています。

 ホザキノフサモは、円山川では、環境がそろうと出てきます。日本では、減ってきていて、近隣の県では、福井県、島根県で準絶滅危惧種に指定されています。ところが、北アメリカに帰化したホザキノフサモは、日本でのオオフサモのように各地で異常繁茂し、駆除されているのだそうです。



 ひのそ島では、アゾラ・クリスタータという特定外来生物である別の水草が確認できました。

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