あさご芸術の森美術館「ほほ笑みと祈り円空展」

※開催日時や開催内容は予定なく変更されることがあります。
 お出かけの際は、リンク先ホームページ等で事前にご確認ください。
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開催日 2017年3月18日(Sat)〜5月7日(Sun)

 朝来市新庁舎完成とあさご芸術の森美術館リニューアルオープンを記念して、「ほほえみと祈り円空展」を開催します。

 円空(1632−1695年)は、江戸時代前期の修験僧で仏師、歌人でもあり、「円空仏」といわれる、荒削りに刻まれた個性的な木彫仏を多く残しました。いずれも不思議なほほ笑みをたたえ、人々を魅了し続けています。
 美濃国(現在の岐阜県)に生まれ、母との死別を機に、幼い時に出家したと伝えられていますが、具体的な生地や出家に関しては諸説あり、これらが円空の神秘性を高める要因の一つになっています。
 円空は自ら「造像が布教活動である」と唱え、その範囲は、北海道から青森、秋田、宮城、栃木、群馬、埼玉、茨城、東京、長野、愛知、岐阜あるいは三重、奈良などにまで及んでいます。訪れた先々で手に入れた木片を使い、生涯12万体もの神仏像を作ったとされ、現在、全国で確認されているだけでも約5,400体あり、今もなお信仰の対象になっている像が多くあります。
 円空仏の特徴は、鉈(なた)一本で彫り出したとされる荒削りな肌合いで、独特の風味を醸し出しているところにありますが、細部にもこだわりがみられ、丹念な仕事ぶりがうかがえます。
 江戸前期といえば、徳川幕府が樹立して間もなくで、鎖国令がたびたび敷かれ、また、江戸の大火が起こるなど世相が不安定なころです。円空の生涯は、自らを律する修行と民衆への仏法布教、それに並行した神仏の造像といっても過言ではありません。円空仏は、喜怒哀楽が入り混じった孤高の精神世界を構築した円空だからこそできる造像の極みといえます。祈りにも似た、たおやかな心を求めてやまなかった円空の神仏像が、広く受け入れられたのもうなずけます。

 本展では、豊田市民芸館蔵「聖観音菩薩像」「白山妙理大権現像」など13体、また、円空美術館蔵「大黒天」「不動明王三尊」など50体、さらに、円空に魅せられて制作した絵画や写真、拓本、切り絵、版画、模刻作品など約80点を加え、円空の人となりとその魅力に迫ります。

■入館料
 一般500円、大学生・高校生300円、中学生・小学生200円
 ※20人以上の団体一人50円引き
 ※障がい者手帳提示で本人と介助者1人無料
 ※ひょうごココロンカード利用可 各種福利厚生割引あり

開催日3月18日(土曜)〜5月7日(日曜)
 10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
場所あさご芸術の森美術館
あさご芸術の森美術館「ほほ笑みと祈り円空展」1
但馬情報特急
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あさご芸術の森美術館「ほほ笑みと祈り円空展」2
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■連絡先
あさご芸術の森美術館
 TEL/079-670-4111
 FAX/079-670-4113
 住所/〒679-3423兵庫県朝来市多々良木739番地3
 MAIL/art-village@city.asago.hyogo.jp

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